2011/09/14

対台湾ドル、円高進行


2011年9月14日のYahoo! Taiwanからの拝借です。

何やら新しいフェーズに入ったような感じなのでしょうか?

2011/09/09

円が下がるとアメリカが困る

円高を甘受することを学び始めた日本
(Japan Business Press)

なぜ日本円が下がらないのか、
2011年8月に、日銀や政府がどう動いていたのかが、
とても分かりやすく解説されています。

要約すると、

円が下がるとアメリカが困るから我慢しろ!

ってことのようです。
アメリカが困ると世界中が迷惑するので、
日本が今必死に支えているような感じなんですね。
これって考えようによっては、
色んなカードが日本にある、おいしい状態のようにも思うのですが、
あんまり調子にのると中長期的によくないので、
(最悪、欧米と関係が悪くなる→中国の思うツボ)
何もできないということなのでしょう。

でもねアメリカさん、
日本のお金も無尽蔵ってわけじゃないんだから、
このままもたれられてもそのうちへたってしまいますよ。

2011/09/07

円安だそうですが、継続しますか?

東京円、一時77円72銭…8月9日以来の円安
(Yomiuri-Online; 2011/9/7)

日本政府・日本銀行も円高対策に動くとの期待感が高まり、7日午前は円売り・ドル買いが先行した。しかし、昼過ぎに日銀が追加の金融緩和を見送ったことが伝わると、円を買い戻す動きが出て、下げ渋った。

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ハゲタカに狙われている状態ってことですかね。
いいんだか悪いんだか?

ところで、この記事にもありましたが、
9月20日ごろにアメリカが追加緩和を決めるかどうかを発表するそうです。
(FOMC;米連邦公開市場委員会という組織が発表するんですって)

ドルが緩和されるってことは、
ドルが安くなるってことだから、
その他の通貨(日本円とか台湾元とか)がまた上がるってことかー。

こういう時期に、ドル建ての資産運用とか、
あまり勧めないでほしい。 > 保険の外交のお姉さん
多分会社から強力プッシュするように言われてるんだろうけど。

2011/09/03

中国の空母事情は明いわけではないらしい

中国初の空母「ワリヤーグ」が 訓練用にしか使えない理由
(Japan Business Press: 2011/8/31)


中国海軍が東シナ海や南シナ海で領有権をめぐり、強気に出れば出るほど、周辺諸国は米国に接近していくことになる。ベトナムがその好例と言える。
中国は「ワリヤーグ」を持ったことで、逆に米国との軍事的なレベルの違いを思い知らされることになる。それが中国を協調的な方向に導くのか、あるいは米国に対してより対抗的になるのか。
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中国が空母を運用するのが、いかに難しいかという考察です。
(「空母」とか「駆逐艦」とか「巡洋艦」とか、
そういう言葉を聞くと目が輝いてしまうのですが)
つまり、中国はまだ空母に必要なエンジンを開発する技術が国内になく、
また運用するとなると莫大な軍事費を使用しなければならず、
それを使ってアメリカに張り合うのは、
あまり現実的ではないのではないか、
という内容でした。興味深かったです。

こういう話を聞くと「もうしばらく台湾は無事なんだろうか」
とも思うのですが、
でも、国自体が中国に警戒感を持っているベトナムやフィリピンと、
台湾は基本的に違いますからね。

まあ、台湾の現状はともかく、
「巡洋艦」などの単語を聞いてドキドキできる人には
おすすめの記事でした。