2011/01/17

org-googlecl.el の改造


昨日「よっしゃーこれでOKー!」と喜んでいた、
「EmacsからBloggerに投稿しようプロジェクト」
だったのですが、
実はあれから、「やっぱダメじゃん」ということが発覚し、
いろいろと試行錯誤をしておりました。

問題というのが、
「1行とか2行とかの投稿なら問題ないんだけど、
段落が多くなってくると、
改行がたくさん入りすぎて、読みにくい」
というものでした。

どうもファイル変換の際に、
段落ごとに<p></p>を挿入してしまうのが、
Blogger的にはよくない模様。

ということで、
org-googlecl.el を改造です。
135行目あたりの、



(with-temp-file  tmpfile
(insert bhtml)
(goto-char (buffer-end 1))
(insert googlecl-footer))



というところを



(with-temp-file  tmpfile
(insert (replace-regexp-in-string
"<p>\n*\\(\\(.*\n\\)+?\\)</p>"
"\\1" bhtml))
(goto-char (buffer-end 1)))



に置き換えました。
文字列 bhtml はorg-modeが作ったhtmlコードで、
そこからタグ<p>と</p>を、
関数replace-regexp-in-stringで削除します。
ついでに、プログラムの作者のページへのリンクを挿入する
googlecl-footer も削除しました。

これでちょっとは見栄えがよくなるはず!

と、ちょっと強調して言ってみました。
どうでしょう?

これがうまく表示できていたら、
明日あたりに、
org-googlecl.el
の導入方法について書きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿