;;
などというすごいものを見つけてしまいました。
ここ↓です。
_lognostics
私は自分の研究で、語彙使用の多様化を示す'D'という指標を調べていてたどりつきました。
ここのサイトでは、そのDを算出するための、その名も'D_Tools'というソフトを、
無料で配布されています。
# プログラムはこちら↓
# Free software from _lognostics
この'D'という指標、もともとはMcWhinnyらのCHILDESプロジェクトで使用されはじめたもの。
type-token ratio に代わる新しい指標として、
あっちこっちで使用されています。
別に私は新しいもん好き、アメリカの研究者の信者ってわけではないのですが、
でも type-token ratio はやはり問題があるし、
自分の研究で使用できる指標として、指標'D'にはちょっと期待しております。
ただ、CHILDESで公開されているプログラムは、
CHILDES専用のCHATという形式で記述されたデータしか分析できません。
さらに、どうも日本語のような2bite文字は受けつけてくれないようなのです。
(↑これは誤解かも知れませんが)
それで、計算方法を理解して、自分でプログラムを書いて'D'を算出しようと、
公開されているCHILDESの公式分析プログラムである、
'CLAN'のプログラム群の中の'vocd'というプログラムのソースコードを研究していたのですが、
どうも計算が合いませんでした。
困ってしまっている時に、'D_Tools'を発見。
急遽使わせてもらうことにしました。
本当に日本語が処理できているのか、
これから試してみなければなりませんが、
なんとなく動いているようです。
ありがたく、使わせていただきたいと思います。
それにしても、なんでvocd計算が合わないかな。
今晩、もうすこしがんばってみます。
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