私の歌の時間のコンセプトは、
基本、「歌いつごう昭和の名曲」です。
でも、ネタに困って新しいのも時々挟みます。
違法コピーはしない、
歌詞の漢字のルビは私の発音を聞いて自分で書く、
好き嫌い言わずに全員参加、
をモットーにやってます。
今学期のラインナップはこんな感じでした。
1. 涙そうそう(夏川りみ)
これはなぜか、みんなが気に入ってしまった。
特に「あーりが、とー’おって」の所がおもしろいらしい。
以前はポリリズムを学期第1曲に据えていたのだが、
台湾でPerfumeの知名度が一向に上がらんので、
苦慮の末この曲に差し替えた。
2. 元気を出して(竹内まりあ)
「この曲はね、失恋した娘をね、
お母さんが“がんばれ”って励ましてる歌なんだよ。
こんなふうに娘に言えるお母さんって、かっこよくない?」
と説明した。本当は違うかも知れんけど。
あと、学生の中に「あ、これ薬師丸ひろ子の歌ですね?」というのがいた。
何者だ君は?
3. 夢で会えたら(吉田美奈子)
ネタ切れで、苦しまぎれで出した曲だったけど、意外に受けた。
なんでだろう。
4. 時代(中島みゆき)
ここで、「人生ってのはだなー」と偉そうに説教たれたかったのだが、
時間が押したので割愛した。
5. 花(夏川りみバージョン)
このバージョンの1番は無伴奏で、歌がきれいすぎて、
私は勇気がなくて一緒に歌えない。
だけど、若者たちはそんなこたーかまっちゃいない。
自慢の喉を歌にぶつける。
若いってすばらしい…
ちなみに、わたしはあんまり邦楽を聞かないので、
1996年以前にカラオケで聞いた曲の記憶などをもとに、
メニューを組み立てています。
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