2011/01/02

中華民国(台湾)のGDPはどこを見れば分かるか?

GDPは、台湾の言葉で、
國內生產毛額(Gross Domestic Product, GDP)
(http://www.stat.gov.tw/ct.asp?xItem=10869&ctNode=2404)
というらしい。

で、この言葉をキーワードに検索を掛けると、
ここに行きつきました。
行政院主計處の、『中華民國統計資訊網』
(http://www1.stat.gov.tw/mp.asp?mp=4)

さらにここから辿って、
http://www.stat.gov.tw/ct.asp?xItem=14616&CtNode=3564&mp=4
のページ中の、

國民所得統計常用資料 ( [平均每人] 國民(內)生產毛額、國民所得及平均匯率等)

というところをクリックすると、
Excelの表にまとまった資料をダウンロードできます。

これによると、西暦2010年(民国99年)の第2四半期のGDPは、
103,458,000,000USドルらしいです。
この時期の貿易総額を、このGDPで割れば、
この時期の貿易依存度が出る、
ということらしいです。

これで貿易依存度がどうとかこうとかっていう数字は、
出せる準備ができたのかな?

ちなみに、ECFAがどうとかっていう問題は、
第2四半期ではなく、第3四半期からです。
この時期以降のGDPは、2011年1月2日現在、確定の数値が出ていないみたいなので、
どうなっているかはまだ計算できません。
しばらく先になります。

ところで、この『中華民國統計資訊網』ですが、
若者向けのページっていうのもあって、
ここ(http://stud.stat.gov.tw/np.asp?ctNode=5307)の
『數字報報』を見ると、これまた興味深い数字が。
えーと、なになに?

98 年初次任職(僱用無工作經驗者)每月平均
經常性薪資 23,896 元;按教育程度別分,國中
及以下 19,543 元、高中或高職 20,869 元、專科
23,588元、大學 26,175元、研究所及以上 31,214


そっか、私の給料はそんなに少ないのか...
orz (←古い?)

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